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コラム

2024.04.01

株式会社フロンティア・フィールドは、4月1日より「株式会社メドコム」へ。医療のICTプラットフォームを創造する。

2016年に創業した株式会社フロンティア・フィールドは、2024年4月1日、「株式会社メドコム」に社名変更し、また当社が提供する医療機関専用スマートフォンも「メドコム」として、新たなスタートをきりました。
今回、社名及びサービス名の変更に当たり、当社代表取締役 兼 CEO 佐藤康行に広報担当がインタビューを行いました。「医師の働き方改革」が始まる本日から、メドコムが目指す新たな医療インフラの形とは? 様々な観点からお伝えいたします。
(関連プレスリリース:https://medcom.ne.jp/topics/detail.php?id=66

株式会社メドコム 代表取締役社長 兼 CEO 佐藤康行

株式会社メドコム 代表取締役社長 兼 CEO 佐藤康行

-新しい社名とサービス名である、「メドコム」に込めた思いは?

 「フロンティア・フィールド」という旧社名には、医療業界というDXが進んでいない領域において新しい道を切り開いていく、そんな開拓者精神を込めて名付けました。私がNTTドコモ出身ということもあり、スマートフォンを通じたビジネスに可能性を感じていた、という背景もありますが、医療業界からのニーズに応えて、日本初の医療機関専用スマートフォンを開発、提供してまいりました。
おかげ様で、2020年1月のサービス開始から現在(注:2024年3月現在)までに導入予定を含め68施設、3万人以上の医療従事者の皆様にご利用いただけるサービスにまで成長し、医療業界における新たな領域の開拓、という第一のビジョンは達成できたと考えており、次のステージを目指す時期が来た、と感じたのが社名変更を考えるきっかけでした。

 「医師の働き方改革」が始まる2024年4月、これまでスマートフォンというDXデバイスを提供してきた当社が新たに挑戦していくのは、「スマートフォンを単なるデバイスで終わらせず、医療のコミュニケーションインフラに進化させる」ことです。これまでの医療機関の皆様からのフィードバック、また協業先の各社様と連携を強めていく中で、スマートフォンは様々なシステム/アプリケーション/IoTをつなぐコミュニケーションインフラとなる、という確信を強めました。創業当初から掲げていた「医療(Medical)のICTプラットフォーム(Communication)を創り、医療をデジタル化する」というビジョンを、今こそ体現すべきであり、また体現できるステージに至ったと感じ、MedicalとCommunicationから「メドコム(MEDCOM)」と社名とサービス名を新たにしました。また、この新サービス名に、ユーザーの皆様にも親しみを感じていただきたい、という期待を持っています。
株式会社メドコム 代表取締役社長 兼 CEO 佐藤康行

-IoTとの連携、というところだと、まさにテルモ様やパラマウントベッド様との連携がありますね。

 そうですね、まさにコミュニケーションインフラを体現する連携が実現できると考えています。テルモ様とは、輸液ポンプ・シリンジポンプや、バイタルサイン測定機器、腹膜透析関連機器などと連携することで、患者様の状態をリアルタイムでキャッチアップでき、かつ院内外で常時共有できるシームレスなコミュニケーション環境「デジタルツイン」を構築しようとしております。また、パラマウントベッド様とは、センシング技術を搭載した「スマートベッドシステム」と連携し、患者様の睡眠状態、離床状況等をロケーションフリーで把握、必要に応じてメドコムに通知が来るシステムを構築していきます。
 これまでの医療はアナログな部分が多くあり、医療従事者の皆様がステーションに常駐し、なにかしらトラブルや急患が起きたときのために備えておかなければならなかったり、ケアのために必要な情報がいざというときにすぐに手に入れられなかったり、連携できないといった実態がありました。このコミュニケーションコストの高さにより、医療従事者の皆様の心理的負担が高まり、またケアの質にも影響してきてしまうのは、非常に嘆かわしい状況です。しかし、スマートフォンを通じて、各システムやIoTが連携すれば、いつ、どんなときでも患者様の情報をキャッチアップし、必要な時に適切なケアを提供できる環境を構築できます。
 当社はこの情報の集約と最適化がなされた状態を「All Connected構想」とし、その中心のインフラとして「メドコム」がある、そんな世界を目指して今後事業を展開してまいります。
株式会社メドコム 代表取締役社長 兼 CEO 佐藤康行

-今後どのような動きを考えていますか?

 まずはやはりセキュリティです。「メドコム」を評価いただいてきた理由もそこで、PHSでなくてもセキュアな情報網を構築できる、という点は、我々の事業において外せないポイントです。ここの閉域セキュリティの整備は、今後も注力してまいります。
 また新たな展開として、病院様と包括的なDXに向けた事業連携も進めております。まずは当社が率先して旗振りし、医療のコミュニケーションインフラが整備された世界を見せていく、そして、ゆくゆくは日本全体の医療を変えて行くのが、今後の当社の目標です。
株式会社メドコム 代表取締役社長 兼 CEO 佐藤康行

新たなロゴは、信頼感を表す濃い青の“トラストブルー”と、安心感を表す水色の“リラックスブルー”の2色で構成されています。2つをコネクトすることによって形作られる“メドスクエア・マーク”は、医療・ヘルスケアの領域でヒト・モノ・情報・技術などあらゆるものを繋ぎ、支えていくことを象徴しています。

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